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登録番号:賀保衛第225116003号 - 他の写真が見てみたい!
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多頭飼いの注意点は?
多頭飼いの注意点は?
猫は元来、単独動物なので一匹飼いでも問題はありません。
しかし、一匹飼いでは刺激を受けるのは飼い主だけとなってしまいます。
多頭飼いは十分な運動、猫同士のコミュニケーションをとれるメリットがあります。
まずは、2匹目を迎えるにあたり、組み合わせに注意する必要があります。
先住の子(子猫) 新しい子(子猫) 問題はありません。すぐに慣れます。
先住の子(成猫) 新しい子(子猫) 問題はありません。先住の子がしばらく警戒する事が予想されますが、すぐに慣れてくれます。この場合、子猫ばかりを可愛がっては絶対に駄目です。
先住の子(老猫) 新しい子(子猫) 先住の子のゆっくり休めるスペースを確保出来るのであれば大丈夫ですが、注意は必要です。
先住の子(成猫) 新しい子(成猫) 性格が出来上がってしまっている為、愛称が合えば大丈夫ですが、慣れるまで時間はかかります。
雄猫と雌猫 大丈夫です。去勢避妊手術を考える必要があります。
雌猫と雌猫 大丈夫です。
雄猫と雄猫 喧嘩をしやすいので、雄同士は飼わない方が良いです。去勢手術をすれば喧嘩はしなくなるので、問題は解決出来ると思います。
縄張りとは?
自然界では、猫は自分の縄張りも持ちます。
なぜ縄張りを持つかと言うと、自分が生きる為のエサを確保する為です。
エサの豊富な地域では、縄張りは狭く、エサの少ない地域では縄張りは広くなります。
母猫は自分の子供がある程度成長すると、無理にでも独り立ちをさせます。
いつまでも一緒に母猫の縄張りに居たら、母猫・子猫共にエサが足りなくなる為です。
人間に飼われている猫は、毎日ご飯をもらえる為、縄張りはとても狭く、むしろ室内飼いの場合は、縄張りと言う意識は殆ど無いに近いのかもしれません。
その為、室内飼いの場合は数匹生活しても縄張りによる争いはほとんど起きません。
猫社会のリーダー
猫社会にもリーダーは存在します。
自然界ではたびたび猫の集会が開かれ、その地域の猫がリーダーを中心に交流しているようです。
室内で飼われる場合、2匹飼いの場合はリーダー的な猫は出ませんが、3匹を超えるとリーダー猫が誕生しやすいようです。
すでにたくさん飼われている方でしたら、どの猫がリーダーかはわかると思います。