-
-
- ・マンチカン
- ・ラガマフィン
- ・ロシアンブルー
- ・アビシニアン
- ・アメリカンショートヘア
- ・スコティッシュフォールド
- ・メインクーン
- ・アメリカンカール
- ・ベンガル
- ・バーマン
- ・ブリティッシュショートヘア
- ・バーミーズ
- ・シャルトリュー
- ・コーニッシュレックス
- ・デボンレックス
- ・エジプシャンマウ
- ・エキゾチックショートヘア
- ・ヒマラヤン
- ・ラパーマ
- ・ノルウェージャンフォレストキャット
- ・オシキャット
- ・オリエンタル
- ・ペルシャ
- ・ラグドール
- ・セルカークレックス
- ・シャム
- ・シンガプーラ
- ・ソマリ
- ・トンキニーズ
- ・スフィンクス
-
- 子猫専門 こねこハウス
登録番号:賀保衛第225116003号 - 他の写真が見てみたい!
こんな子猫を探してほしい!
不安なことを聞きたい!
お気軽にお問合せください。
konekohouse1998@ybb.ne.jp
交配方法
-------------------マンチカンの交配について-------------------
結論から言いますと、
『短足同士の交配は厳禁です』
四肢を短縮させる矮小遺伝子は、優性遺伝子です。
短足同士で交配すると、矮小遺伝子の同型接合体の子猫が誕生致します。
矮小遺伝子同型接合体の危険性について、アメリカのブリーダー・テリーハリス氏によると、
矮小遺伝子が同型接合体になると、致死遺伝子になります。
短足のマンチカンには、長足のマンチカンを交配しなければなりません。
※致死遺伝子とは、表現型の影響が強く、その保有者を殺してしまう遺伝子です。
どの生育段階で死亡するかはわかりません。
1・子宮内で死亡するケース
2・ひどい奇形を持ち、出生後早期に死亡するケース
3・成猫になる位で、腸や膀胱等の臓器などの異常により、突然死するケース
などがあげられます。
致死遺伝子には、優性、不完全優性、劣性のいずれかがありますが、マンチカンは優性です。
日本では短足同士の交配が頻繁に行われています。
子猫を迎える際には、十分な注意が必要です。
猫の交配方法
猫の交配方法は次の5つに分けられます。
1・インブリード 2・ラインブリード 3・アウトブリード 4・バッククロス 5・アウトクロス |
系統と血量
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
系統 | 本猫 | 父 母 |
祖父 祖母 |
曾祖父 曾祖母 |
玄祖父 玄祖母 |
玄玄祖父 玄玄祖母 |
血量 | 100% | 50% | 25% | 12.5% | 6.25% | 3.125% |
3×4になり、血量18.75% )
1・インブリード インブリードは、親子、兄弟姉妹、叔父と姪、叔母と甥と言ったように、 非常に近い親族間での交配 (親子、兄弟姉妹など、極めて近い交配は、極近親交配になります) ・長所 両親の優秀な遺伝子を受け継ぐ事が出来る。 ・短所 同時に短所も強く受け継ぐ事になる。また非常に悪質な劣性遺伝が 表現型として表に出る事がある。 血量 18.75%を超えると近親になります。 |
2・ラインブリード 三代、四代、五代内で、同一の祖先を共有する雄雌による交配 ・長所 インブリードより安全に、優秀な遺伝子を受け継ぐ事が出来る。 ・短所 やたらにラインを組もうとすると、当然欠点が現れる。 (例 3×5/15.625% 4×4/12・5% 4×4×5/15.625%等) |
3・アウトブリード 先祖四代に同一の祖先を共有しない雄雌による交配。 又は非常にかけ離れた血統間による交配。 体質が弱くなる事を回避する為、交配する事がある。 ・長所 体質が安定し、奇形の出現は少ない。タイプ改良、発展する事がある。 ・短所 どのようなタイプの子猫が生まれるかわからない。 |
4・バッククロス 親子・祖父と孫と言ったような縦のラインの交配。 ・長所 優秀な遺伝子を強く受け継ぐ事が出来る。 極近親交配の中でも、兄弟姉妹のように横につながる交配より、バッククロスの方が成功率が高い。 ・短所 極近親交配による弊害が出やすい。 希少猫種は、必然的にインブリードになってしまうので、 雄雌共に健康体であり、特に父・祖父は優秀な固体をもってくる。 |
5・アウトクロス 基礎猫種に、他の猫種を交配する方法。 新猫種を作出の他、 希少猫種の遺伝子プールを広げる為に、必要不可欠な交配方法。 アウトクロスの定義は、各愛猫団体により異なる。 |