子猫専門ペットショップ 子猫ハウス|猫の講座一覧|カラーパターン

ホーム > 猫の講座一覧 > 猫の繁殖

猫の講座一覧

猫の繁殖



猫の繁殖に関わるテーマは、ブリーダーにとって非常に関心深いテーマである。
猫の繁殖を試みるのであれば、最低限知るべき知識でもある。
※表記数値は、獣医臨床繁殖学の学術的なデータ数値




雌猫の性成熟について
・雌猫の初回発情時期は、個体差により大きく異なる
初回発情するまでの日数:180日〜560日齢
短毛猫種の初回発情時の平均体重:2〜3キロ
長毛種は静かな発情をする

・雌猫が発情するか否かは、メラトニンの分泌量による
メラトニンは暗いとたくさん分泌される
メラトニンの作用は動物によって異なる  雌猫の場合は発情を抑制する
雌猫は日照条件を8時間以下にすると発情しない(蛍光灯の光を含む)
雌猫は日照条件を12時間以上にすると通年発情する(蛍光灯の光を含む)
短毛猫種は7ヶ月間に6回の発情をする



雄猫の性成熟について
・精子の出現状況(161頭)
4ヶ月     0%
5ヶ月     23.8%
6ヶ月     65.3%
7ヶ月     96%
8〜12ヶ月 100%

雄は8ヶ月になると十分発育する
雌が安定しているのに対し、雄は一日ごとに違いがある
雄は雌猫の声を聞き刺激を受けると、即、対応可能となる
雄は15歳くらいでも繁殖能力に遜色はない




交尾と排卵について
1回のみの交尾では排卵はおきにくい
排卵には2回以上の交尾が必要
交尾1回の精子数は4千万個

発情1日目 交尾3回 妊娠率 62.5%
発情5日目 交尾3回 妊娠率 100%

発情から3〜5日目が妊娠しやすい時期




妊娠について
妊娠期間67〜8日
風邪をひいた個体は早くなる
偽妊娠でも黄体ホルモンは40日間出る
排卵数と胎児数を比較すると、84%の受精率
外飼い胎子死亡例=26日までに28.8%が死亡  室内飼いの場合は少ない



新生児の異常について
1 未熟児
2 進行性衰弱症候群
3 先天異常 水腫胎 口蓋裂 スイマー 先天性心疾患
・猫の奇形は犬より多い



避妊虚勢するのにもっとも適する時期
5〜6ヶ月 性成熟の直前でよい



流産について
猫は死んだ子だけ流産する
犬や豚は1胎児死ぬと全て流産する
※習慣性流産=猫は流産を繰り返す個体が多い




早産について
早産は55日くらい もっとも流産になりやすい時期
※一度経験した個体は、次も経験することが多い




授乳しない母猫について
一日目は初乳を搾ってでも新生児に与える
※子育てをしない母猫はまた繰り返す




メールでのお問合せはこちら